今日までそして明日から
「今日までそして明日から」は吉田拓郎の楽曲の中で、じのさんの好きな曲ベスト5
に入っている曲です。よしだたくろうの3枚目のシングルで、1971年の発売です
から、もう45年も前の曲になるんですねぇ・・・
「今日までそして明日から」作詞・作曲 吉田拓郎
♪わたしは今日まで生きてみました♪のフレーズですが、
♪わたしは今日まで生きて来ました♪の方が自然じゃないかと・・・
でもそこが拓郎らしさというか、この曲のそそられる部分なんですね
じのさん、今日まで半世紀生きてみました。こころが折れそうになった時
この曲を、ふと口ずさんだ事が何回かありました・・・
そして、こんな話題も
最終回が40.0%という驚異的な視聴率を記録したドラマ『家政婦のミタ』など
で知られる脚本家・遊川和彦が阿部寛と天海祐希をW主演に迎え、初めて映画
のメガホンをとる『恋妻家宮本』この作品の劇中歌として、吉田拓郎の代表曲
「今日までそして明日から」が起用されていることがわかった。
本作は、熟年離婚が当たり前となった現代において、子どもの独立後に残された
本作は、熟年離婚が当たり前となった現代において、子どもの独立後に残された
50代夫婦が、2人だけの生活にどう向き合うのかをコミカルかつハートフルに描
いた作品。息子が結婚して独立し、27年ぶりに夫婦2人きりになった中学校教師
の宮本陽平(阿部寛)が、妻(天海祐希)が隠し持つ離婚届を偶然発見してしまうと
ころから物語はスタート。妻に問い質す勇気もなく、突然熟年離婚の危機に面し
た陽平が、悩み葛藤しながらも、中学校の教え子や料理教室の仲間と関わる中で
家族の在り方を再認識し、妻と新たな一歩を踏み出していく姿が描かれていく。
映画の原作「ファミレス」にも登場した本楽曲は「私は今日まで生きてみました」
「明日からもこうして生きてゆくだろうと」とやさしく歌い、明日から生きる勇気
を与えてくれるような内容。その歌詞に感動した遊川監督は「自然と自分の中で、
宮本たちに“わたしは今日まで生きてみました”と歌わせたい、という思いになっ
た」とコメントしている。
その言葉通り、なんとエンディングで、阿部と天海を含めた全キャストが「今日
その言葉通り、なんとエンディングで、阿部と天海を含めた全キャストが「今日
までそして明日から」をフルコーラス合唱! このシーンの撮影は本作のために作
られたファミレスのセットに全キャストが揃って行われ、遊川監督の熱い演出の
もとこだわりのエンディングが完成した。
一足先に上映されたモントリオール世界映画祭では、通常エンドロールが始まる
一足先に上映されたモントリオール世界映画祭では、通常エンドロールが始まる
とすぐに席を立ってしまうモントリオールの観客が、驚くべきことに全員最後ま
で席を立たずに楽しんだという。
なお、「今日までそして明日から」はエンディング以外に、劇中歌としても登場す
なお、「今日までそして明日から」はエンディング以外に、劇中歌としても登場す
る。また原作の重松清氏は吉田のファンで、実際に楽曲が使用された本作を見て
「試写のあとの帰り道、気がつけば、ずっと口ずさんでいました」とコメントして
いる。
『恋妻家宮本』は2017年1月28日より全国東宝系にて公開となる。
ムビコレNEWSより
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