天使の誘惑
黛ジュンさんのデビューは、じのさんが生まれた1964年(昭和39年)のこと
当初は渡辺順子の名でデビューするもヒットせず・・・
1967年(昭和42年)に石原プロモーションへ移籍した際、黛ジュンと改名し
恋のハレルヤで再デビューすると、黛さんの代名詞でもあるミニスカートと
パンチの効いた歌声で大ヒットとなりました。
「天使の誘惑」のレコードジャケット 当時は370円だったんですねぇ
「天使の誘惑」は、4枚目のシングルで1968年(昭和48年)にリリース
大ヒット曲となり、第10回レコード大賞を受賞しました。
誰もが口ずさんでしまう、軽快なフレーズが良いですね!
しかし・・・
夏のムード音楽であるながら、曲のタイトルや歌詞の中に夏を感じさせる
フレーズがなかなか出て来ないんです。
2番目の最後に出て来る陽にやけた胸に飛び込むでしょうだけなんですねぇ
じのさんが持っているのは、所謂赤盤って呼ばれているもの。
当時、東芝音楽工業が静電気防止剤を混入して製造したレコードなんです。
矢印をクリックして、URLクリックでYouTubeに飛びます。
第10回レコード大賞はモノクロ放送での最後の回でしたが、YouTubeに
アップされている動画は、レコード大賞開始10周年を記念した特別番組
「10周年音楽会」が放送された際のVTRです。
実に鮮明なカラービデオ映像ですねぇ
当時のバンドマン達のファッションやヘアースタイルにも注目して下さい。