SUBARU
1958-2018
60th anniversary
SUBARUは、1958年に誕生した「スバル・360」以来、今年で60周年を迎えました。
スバル・360 1958-1970
スバル・360は、12年間に渡り約39万2000台が生産され、戦後の日本に
おけるモータリゼーションの発展に大きく貢献した1台です。
エンジンは空冷2ストローク2気筒の365㏄で、当時のキャッチフレーズは
「スクーターの免許で乗れる!」でした。
スバル・360は、小さなボディーと、そのスタイルから「てんとう虫」の愛称で
親しまれました。
昭和ノスタルジーのアイテムとして、ダイハツ・ミゼットと並び、現在でも
人気がありますねぇ
スバル レオーネ・クーペ1400GSR
1970年以降の時期モデルは「レオーネ」で1971年から2001年まで生産されました。
FF駆動に4WDが加わり、乗用車タイプの4WDとしては、レオーネが国産初となり、 後のレガシーやインプレッサの基礎となりました。
スバル アルシオーネ SVX 1991-1996
SVXは3.3Lの6気筒エンジンを搭載し、エクステリアはイタリアのデザイナー
ジウジアーロによるものでした。
フロントは特徴のないスッキリしすぎたデザインと言った感じですねぇ
当初のデザインはリトラクタブルヘッドライトだったそうですが、変更されて
しまったのは残念です。
富津市某所にて、2台のSVXを発見
確か以前は、もう1台あったかと・・・
ドアガラスがルーフまで回り込むミッドフレームウィンドーを日本で初めて採用
特徴的なグラスtoグラスのキャノピーは未来的な雰囲気を演出。
斬新で未来的なスタイリングとメカニズムを持った車でしたが、バブル崩壊後と、
当時はスバルのブランドイメージが低かったため、販売台数も少なく僅か5年間で
販売中止となりました。現在であればもっと評価された車ではないでしょうか?
こちらは、現在テレビCMで放送中のスバルXVです。
どこか、見覚えのある風景・・・
ジモピーならお分かりでしょうね(^^
SUBARU XV TVCM「好奇心」編
かつての富士重工から2017年4月にSUBARUに商号変更
60周年の節目に残念な報道・・・
古い体質は改善するべき