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Channel: 昭和的心の遺産を求めて・・・
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昭和なサイクル野郎

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ロードマン レストア計画

 ご訪問頂いたみなさん、こんにちは
 なんだか師走だとは思えない暖かさが続いている千葉県君津地方です。
 さて、お陰さまで傷の回復も良く来週には仕事復帰の予定です。
 今はリハビリを兼ねて住まいの掃除やら炊事をしています。
 何にもしないで、ボ~としているとチコちゃんに叱られちゃいますからネ!(^^
 ついでにもう一つ年内に仕上げなければならない物が・・・
 そう、以前記事で紹介しましたドロップハンドルの自転車です!

イメージ 12
 ブリヂストンの《ロードマンR-4》 40年以上前の古い自転車です。
 このロードマンを当時じのさんが乗っていた仕様に再生して行きます。
 ロードマンは「チョイスシステム」と言って、車体に好みのパーツを組み込んで、
 自分だけのオリジナルな1台に仕上げる事が出来たのです。
  

イメージ 1
 まずはフレームから各パーツを取り外して、フレームのクリーニングを行います。
 ボトムブラケット以外は全て外しました。


イメージ 2
 アラヤ製 メッキの鉄リムは点錆びだったので磨きでピカピカになりました。
 タイヤはシンコー製の27インチ ブラック/ベージュ サイズ27×1-3/8
 本当はアメサイドのタイヤが良かったのですが、所謂ママチャリ用のタイヤです。


イメージ 13
ダイアコンペ製のブレーキレバーはキズだらけで現行品に交換の予定でしたが・・・

イメージ 3
 現行品にはクイックリリース機能が付いていないため、
 このレバーの部分だけを再利用する事にしました。
 キズの部分はペーパーを当て滑らかにしたあと、コンパウンドで磨き上げました。


イメージ 4
 サンツアー V-LUXE リアディレイラーは油汚れと錆びを落としたあと
 コンパウンドで磨いて注油をしました。


イメージ 5
 錆び取り方法の一例です。
 ペダル部分は錆びが酷かったので、錆び取り液に漬け込み除去しました。


イメージ 6
 画像奥が錆び取り前のペダルで、手前は錆び取り後のペダルです。
 画像ではとても綺麗に見えますが、錆びが酷過ぎてメッキの表面は荒れています。


イメージ 7
 アルミのパーツ類は、ペーパーでアルミ表面のアルマイトを落としてから
 コンパウンドで磨きを掛け、仕上げに電動工具でバフ掛けしました。


イメージ 8
 磨き処理後の各アルミパーツとメッキパーツです。


イメージ 9
 ドロップハンドルは現行品のニットー製 ランドナーバーをチョイスします。


イメージ 10
 ダイアコンペのブレーキキャリパーは現行品と交換します。
 当時とはブレーキゴムの形状や、6角ボルトの形状などが違っています。


イメージ 11

 次回は磨き上げたパーツと、現行パーツ、デッドストックのパーツを使用して
 組み上げて行きますョ!




自転車弄りクセになりそうです~(^^♪















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