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ll金鳥の夏、日本の夏ll
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日本の夏の風物詩
懐かしきにほひ、遠き夏の思ひで 蚊取線香
今年も金鳥の夏がやって来ましたネ!
金鳥といえば、やはり毎年夏になると流れるCMのキャッチコピー
「金鳥の夏、日本の夏」ですネ!
このセリフは1967年から続いているそうです。
先日実家に帰った際、昭和な頃に使っていた蚊遣り豚を見つけて来ました。
じのさん、ず~と蚊取り豚だと思っていたら、正式には蚊遣り豚なんだそうです。
じのコレクションの昭和な金鳥蚊取線香のパッケージを添えて、昭和な夏の一コマ
を演出してみました。 夏って感じが出ているでしょうか~(^^
そして、こちらもじのコレクションから戦前の「ライオン菊精」です。
以前ご紹介した戦前の金鳥蚊取線香同様に、棒状の線香が渦巻き状になっています。
現在でも、線香特有の独特な匂いがしていますョ!
こちらも戦前の「月虎かとりせんこう」の陶器製灰皿です。
月虎の蚊取り線香は関東を中心に販売されていたようで、金鳥同様に菱形の
大型琺瑯看板でも有名です。現在でも生産されていてマツキヨで購入出来る
との情報が有りますが、君津のマツキヨでは販売されていませんでした。
パッケージの印刷には、殆ど変化がないですねぇ
そうそう、昭和なパッケージには、緑色のプラスチック容器が付いていましたねぇ
画像上から、昭和パッケージで、真中は3年前のパッケージ。
下は現在のパッケージですが、日本製の表示とグッドデザインマークが・・・
金鳥蚊取り線香って、グッドデザイン賞を受賞したんですネ! 知らなかった(^^;
昭和な頃よりもバリエーションも豊富で、3つの香りまで・・・
ホームセンターでは、櫓を組んで大量陳列されていました!
地域性も有るのでしょうが、ローカルな君津では蚊取り線香の需要は高いようです。
こちらは、ゾウさんのトレードマーク「フマキラー蚊とり線香」
君津エリアでは、10巻パックよりも、50巻の箱入りや缶入りの陳列量が多いです。
購入層は、やはり年配の方が多いように感じます。
創業明治18年の「ライオンかとりせんこう」も健在です!
「アース渦巻香」
どこのメーカーのパッケージにも、除虫菊の絵は必須のようです
こうなると、月虎の蚊取線香が気になりますねぇ・・・
YouTubeから、懐かしいCMを見つけましたのでお借りしました。
CM最後の金鳥文字の花火も懐かしいですねぇ

















ご訪問頂いた皆様へ
大変ご無沙汰しております。
毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか
実は6月の末に転勤となり、現在浦安の職場に勤務しております。
記事の投稿が無いまま、毎日多くの方にご訪問頂き、申し訳ない気持ちと感謝の
気持ちで一杯です。 新しい職場にもやっと慣れて来ましたので、昭和な記事も
ボチボチと続けて行きたいと思っておりますので、今後もどうぞよろしくお願い
致します。