昭和なコーヒーシロップ
先日、昭和時代のコーヒーシロップについて問い合わせを頂きましたので
今回は、じのコレクションより昭和なコーヒーシロップを紹介致します。
カルピスのコーヒーシロップとカセイコーヒー
ビールと同様に遮光瓶での流通でしたが、じのコレクションのカルピスコーヒーは
日本麦酒の瓶に、カセイコーヒーはカルピス瓶での流用となっています。
当時、コーヒーシロップやコーヒーエッセンスなどと呼ばれ数多くのメーカーから
類似品が発売されていました。
供に未開栓のデッドストックです。
ラベルには黒人女性がコーヒー豆を運ぶ姿が描かれています。
カルピスコーヒーシロップの説明書き 内容量表記は600㏄
カセイコーヒーはラベルにトレードマークの「耳輪黒人」が大きく描かれています。
このマークは人種差別問題が取り沙汰された折、廃止されました。
内容量表記は630ml
昭和30年代、クロンボと称して黒人をモチーフとしたグッズが大人気となりました。