***パブリカにはじまって、パブリカにつきる***
パブリカは、1950年代の国民車構想の影響を受け、トヨタ初の大衆車として開発され
1961年(昭和36年)から1978年(昭和53年)まで長年にわたって生産されました。
「パブリカにはじまって、パブリカにつきる」は、発売当時のキャッチコピーでした。
昭和42年夏 初代トヨタ・パブリカバンと当時2歳7ヶ月のじのさん
実家の商店の前でのスナップ この頃はまだ道路の舗装はされていませんでした。
こちらは当時のカタログからパブリカトラックです。
この頃は商用車として、トラックやバンの需要も多かったのです。
じのさんの実家の商店も丁度こんな感じの店内だったので、懐かしさを感じます。
マイナーチェンジ後のパブリカUP26VD
神奈川県三浦市の城ヶ島大橋の駐車場にて 両親と親戚姉妹
ちなみに発売当時、セダンの新車価格は38.9万円でした。
記載のUP26VDは、パブリカバンの型式番号です。
そして、何と!君津市内のディーラーショールームにてパブリカを発見!
レストアにより、新車のような輝きを取り戻したパブリカデラックスUP-20D型
テールの跳ね上がったスタイルが良いですねぇ
残念ながらエンジンは下ろされていました。
当時のリアサスペンションは板バネですね
レトロチックなホワイトリボンタイヤとピカピカのホイールカバーを装着
ステアリング(ハンドル)は細くて大径
ホールド性の悪いシートに、ラジオの選曲ボタン
長~いシフトレバーに、アクセルはオルガンタイプですねぇ
あぁ・・・何もかもが懐かしい!