卒業
The Graduate
卒業式シーズンと言うことで、今回のテーマは映画「卒業」です。
ユナイト映画「卒業」オリジナルサウンド・トラック盤
「卒業」はアメリカの青春恋愛映画で、日本での公開は1968年(昭和43年)
レコードジャケットの美脚は、ミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)
男性は主人公のベンジャミン・ブラドック(ダスティン・ホフマン)
画像ではLPレコードに見えるかも知れませんが、33回転の7インチEPレコードです。
しかし、なんとも大胆な構図のジャケット写真ですねぇ
曲は、サイモン&ガーファンクルによる「サウンド・オブ・サイレンス」
「ミセス・ロビンソン」 「スカボロー・フェア」いずれも名曲ですね!
劇中で「スカボロー・フェア」のバックミュージックと供に疾走するのは、
主人公のベンが運転する真っ赤な初代「アルファロメオ・スパイダー」
別れた元恋人のエレーンが結婚すると聞いたベンは、エレーンの結婚式
が行われる教会へと車を走らせた。その先には感動のシーンが・・・
じのさんが映画「卒業」を初めて観たのはテレビの洋画劇場だったろうか
それ以来、何回この映画を観たことか・・・
中学生の頃、サイモン&ガーファンクルのレコードを買ってから、現在
でもその美しいハーモニーに魅了され続けています。
中でも「明日に架ける橋」は、じのさんの心身を癒してくれる特効薬的な
曲となっているんですョ!
ポール・サイモンさん公演活動引退
先日、ポール・サイモンさんが5~7月の世界ツアーを最後に公演活動から
引退すると表明されました。一方で「音楽を愛しているし、まだ歌える」と
して不定期の音楽活動は続けるそうです。
サイモンさんは各地でツアー活動を続けている中、家族と離れるのが負担
に感じるようになってきた事と、昨年12月にバンドのギターリストが亡く
なったことも理由だと説明しています。