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Channel: 昭和的心の遺産を求めて・・・
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ティレル6輪P34をつくる

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・・・・hachette TyrrellP34をつくる・・・

懐かしいですねぇ F1史上最初で最後の6輪車
 
たいれるP34シックスホイーラー

   あれは忘れもしない1976年10月24日の日曜日、富士スピードウェイにて
   雨の降る中、日本で初めてのF1レースがスタート! 当時中学1年生だった
   じのさんもテレビの前で被り付きで見ていました。
   
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hachette 「Tyrrell P34をつくる」創刊号 特別価格はなんと税込190円

1/8スケール 全長約51㎝のド迫力サイズ!

  1976年 F1 イン・ジャパン 雨中で開催された決勝レースで、レインタイヤを
  履かせた当日のセッティングを完全再現!


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 創刊号のパーツはフロントスポイラー
 elfの文字は当時スポンサーだった石油会社のロゴマークで潤滑油のエキスパート


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 リアル過ぎるフォルムとフォードエンジンの精密な再現に溜息が出ますねぇ
 全110号で完結 毎週1.799円 1年3ヶ月の日数と合計金額は198.080円也
 残念ながら、じのさんちの家計では無理です・・・


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 当時話題になったF1初の6輪マシーン「Tyrrell P34」
 現在一般的な呼び名は「ティレル」ですが、当時は「タイレル」と呼んでいました。
 そして日本F1グランプリでは、P34のボディーに「たいれる」とひらがなの文字が
 表記される事となり注目を集めました。
 「Tyrrell P34」は、前輪の空気抵抗を少なくするために前輪を小径に変更、そして
 小径によるタイヤの接地面積とブレーキ性能の減少を補うために前4輪のスタイル
 が生みだされたのです。


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当時の少年チャンピオンの広告から

  電動ラジコンは、タミヤのM4シャーマン戦車が最初だったような記憶
  マルティーニカラーのポルシェも懐かしいですねぇ
  タミヤのラジコンに採用されたP34は、エンジンまでカウルが覆う改良型で
  1977年仕様車がモデル。
  当時タミヤからはP34のプラモデルが発売されて、ロータス78と共に作った
  思い出があります。
  因みに田宮模型の本社には、Tyrrell P34の実物が展示されているんですョ!


 1976年 F1 日本GP-YouTube あの時の興奮が蘇りますねぇ


日本GPの結果
          1位 マリオ・アンドレッティ : ロータス
          2位 パトリック・ドゥパイエ : ティレル
          3位 ジェームス・ハント : マクラーレン
















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